妊婦さん用のpm2.5マスクはどれを選べば安心？

　今の時期、妊婦さんで「花粉症」の方は大変だと思います。

お腹の赤ちゃんのことを考えると、安易に「花粉症」の薬を飲むわけに行きませんものね。

さぞツライことと思います。

まず外出時の「マスク」ですが、「花粉症」対応のマスクより、もう一歩進めて「医療用」マスク、つまりN95規格のマスクを選択することをおすすめします。

花粉の粒子は30μm、これは普通のマスク（風邪対策/花粉/ウィルス/予防/使い捨て/防災 ）でOK。

pm2.5は2.5μm以下の粒子ですから、普通のマスクでは除去出来ません。

選ぶべきマスクはN95規格品（米国）またはDS2規格品（日本）です。


広告文が「pm2.5対応、N95　大気汚染対策に・・・」だけで仕様にN95の表示がないものは
避けて下さい。
このところマスク特需に便乗した粗悪品がかなり出回っています。


つぎにマスクの付け方は重要です。

・自分の顔にあっていること（大きさ：フィット性）
顔との密着性が大切です

隙間から菌が入るのでゆるゆるのマスクでは効果は0％だそうです。


女性は概して顔が小さいので、女性用、小さめの表示があるものがいいでしょう。

マスクは試着が出来ませんから、３種類ぐらい試してから（１枚もの）、合っているものを数、購入するのがベストだと思います。


関連情報：
「N95規格マスク」と「FFP2規格マスク」｜大気汚染対策マスク

タグ：ｐｍ2.5 妊婦

大気汚染 PM2.5 マスクメーカー

　肺に微粒子と思い浮かべるのは、最近の話だとアスベストですね。

アスベストの場合は、M95規格のマスクは話題に上がりませんでした。

粉じんなのでDS2規格の防じんマスクですね。

今回の大気汚染PM2.5問題では、N95マスクが飛ぶように売れているようですが
同様の規格にDS2があります。

N95で在庫がない場合は、DS2で検索してみてください。


4.11東日本大震災時、防じんマスクを提供したメーカーをご存じですか？

厚生労働省は4月11日、重松製作所、スリーエムヘルスケア、日本製紙クレシア、日本バイリーンのマスク製造4社から、使い捨て式の防じん用マスク7万枚を無償提供するとの申し出があったことを公表した。すでに重松製作所、興研、ドレーゲル・セイフティージャパン、山本光学から無償提供されている防じん用マスク2万枚と合わせて、建築物の解体、改修工事、がれき処理など、東日本大震災の復旧工事の従事者に配布される。

上の記事がありました。この場合のマスクはかなり本格的なものといえます。

メーカーによっては防じんマスクというよりも防護服、防護マスクといった方が正しい商品です。放射能汚染まで含んでいるからです。

中国の越境大気汚染対策として、日本国内で使用するには大げさなものもあるので、使用目的に合わせて選択してもらうのがおすすめです。

以下に楽天市場とAmazonで取扱商品を調べてみました。
参考にしてください。

【Amazon.co.jp】

　>> スリーエムヘルスケア 防じんマスク

　>> 日本バイリーン 防じんマスク

　>> 山本光学 防じんマスク

　>> 興研 防じんマスク

　>> 重松製作所 防じんマスク


【楽天市場】

　>> スリーエムヘルスケア 防じんマスク

　>> 日本製紙クレシア 防じんマスク

　>> 日本バイリーン 防じんマスク

　>> 興研 防じんマスク

　>> 山本光学 防じんマスク

　>> 重松製作所 防じんマスク

タグ：防じんマスクメーカー